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シンガポール船舶事故で近隣沿岸に燃料油流出

2024年6月18日 (火)

環境・CSRシンガポール海事港湾庁(MPA)は14日、浚渫船「VOX MAXIMA」と燃料船「MARINE HONOUR」の衝突により燃料船から流出した原油が、セントーサ島、ラブラドール自然保護区、サザン諸島、マリーナ サウスピア、イーストコーストパークなどに近隣の沿岸に一部の油が漂着していると発表した。MPAは、油の除去作業を速やかに行うため、一般人に対象エリアへの立ち入り禁止を要請している。

事故発生後、速やかに油の拡散防止と除去の作業が開始された。16日の13時の時点ではシンガポール海峡の分離通行帯内では油膜の発生は報告されておらず、航行および港湾業務にも影響はないとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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