財務・人事日本貨物鉄道(JR貨物)は19日、従業員のモチベーション向上を目的として、フレックスタイム制度、配偶者同行休職制度、カムバック採用を7月1日より導入すると発表した。
フレックスタイム制度では、従業員が出退勤時間を決定できることで、プライベートの充実を図ることが可能になり、生活と業務との調和を図りながら効率的に働くことを目指す。育児世代や介護を行う社員においては、従来からある在宅勤務や育児短時間勤務の制度と組み合わせた活用を推進する。
配偶者同行休職制度では、配偶者が転勤となった場合や、結婚により配偶者と同居するために転居する社員に対して、3年を上限として休職を認める。また、同社を退職した、勤続年数3年以上、退職後10年未満で60歳未満の人を対象にカムバック採用を実施する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com