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BuddycomとNTT Comのドローンが連携

2024年6月20日 (木)

環境・CSRサイエンスアーツ(東京都渋谷区)は20日、同社が運営するライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」(バディコム)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が提供するLTE対応ドローン「ANAFI(アナフィ) Ai」の連携が可能になったと発表した。連携によって、ドローンで空撮した映像を、遠隔地でもリアルタイムで確認できるようになる。

Buddycomは、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人とのコミュニケーションを可能にするサービス。音声やテキストチャット、動画のほか、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能で、航空や鉄道、建設、福祉施設、流通などさまざまな現場で活用されている。

▲Buddycom(出所:サイエンスアーツ)

また、ANAFI Aiは、欧州最大手のドローンメーカー、Parrot(パロット)製のLTE対応ドローンで、地上の様子を高精細に撮影でき、LTEの上空利用や防水防塵性能IP53にも対応している。

同社は、ドローンにBuddycomを連携することで、業務用空撮のほか、災害対策、悪天候時の状況確認などに活用できるとしている。特に火災や災害時のドローンを使った情報収集は非常に有用だとして、自治体や公共事業に携わる法人向けの販売に力を入れていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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