札幌で特殊車両取り締まり、2台が違反

ロジスティクス札幌開発建設部は24日、13日に一般国道230号豊滝除雪ステーションで特殊車両の合同取り締まりを行ったと発表した。取り締まりの結果、違反車両2台に指導を実施した。取り締まりは同日、13時30分から15時15分に行われた。

計測対象となった3台の車両のうち、2台が無許可であることが判明し、これらの車両の運転手に対して警告書が交付された。この取締りは、道路の老朽化対策の一環として、違反車両が交通上の支障となり重大な事故を引き起こす可能性があること、また橋や路面舗装を傷つけたり、道路付属物の破損を引き起こす一因となることを受けて実施された。

さらに、同時に実施された北海道運輸局による大型車のホイール・ナット点検では、脱輪事故防止のための検査が行われ、不正改造車の排除と無車検車の取締りも行われた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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