調査・データ長崎税関が25日発表した、5月の長崎県貿易概況(速報)によると、同月の輸出額は前年同月比3.2倍の288億4800万円、輸入額は同21.1%増の196億5400万円だった。
輸出は「一般機械」や「自動車の部分品」などが減少したが、輸出の95%を占める「船舶類」が3.3倍の伸びで押し上げ、2か月連続のプラス。
輸入は「穀物および同調製品」が減少したものの、輸入の8割以上を占める「鉱物性燃料」などが増加したことにより、15か月ぶりのプラスに転じた。
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