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郵船ターミナル、LA港で電動フォークリフト導入

2024年6月28日 (金)

環境・CSR日本郵船のアメリカ法人の郵船ターミナル(カリフォルニア)は6月27日、アメリカ初のコンテナ用の商用フォークリフト5台を導入し、稼働を開始したと発表した。この新しい電動トップハンドラーは、同社の持続可能な港湾運営の一環として導入され、カーボンフットプリントの大幅な削減に貢献する。これらの機器は1回の充電で最大18時間稼働可能で、効率的なコンテナ取り扱いを実現する。

近年はグローバル展開をしている企業を中心に、サプライチェーン全体の炭素排出量の算出と、削減が進められている。今回の導入によって港湾荷役においても炭素排出量を低減させることで、そうしたニーズに応えていくもの。は、環境への影響を最小限に抑えるとともに、業界全体の持続可能性向上に寄与するものである。郵船ターミナルは、さらに3台の電動トップハンドラーを今年後半に受け取り、フリート全体の25%をゼロエミッション化する予定である。

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LOGISTICS TODAY編集部
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