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国内景気は4年1カ月ぶりに3か月連続で悪化

2024年7月3日 (水)

調査・データ帝国データバンク(TDB)は3日、国内景気動向調査の結果を発表した。6月の景気DIは前月比0.2ポイント減の43.3で、3か月連続で悪化した。

円安によるコスト増や個人消費の減少が要因で、特にサービス業や小売業が影響を受けた。地域別では南関東や北陸が顕著に悪化している。逆に東北、東海、九州は改善した。

今後の見通しとしては、賃上げやボーナス増加が実質賃金に寄与する一方、人件費や物流コストの増加、家計の節約志向が下振れリスクとされる。調査は全国2万7159社を対象に行われ、有効回答率は40.8%だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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