国内岐阜県は3日、「ドローン物流実証事業」の募集を開始した。同県では、人手不足などによる物流の課題解決に向け、ことし4月に岐阜県スマート物流推進協議会を設立し、スマート物流やドローン配送の実証事業に取り組むこととしている。今回募集する同事業は、ドローンを使った物流の実証事業に対し、支援を行うもの。
対象事業者は岐阜県スマート物流推進協議会の会員(会員以外は入会手続き後に応募可能)、対象事業はドローンを使った物流の実証事業、対象経費は機械装置費・システム費・専門家依頼経費・クラウド利用費・外注費・その他諸経費、予算総額は500万円(審査会で支援額を決定)。
募集期間は7月3日から8月2日まで、審査・交付決定は8月上旬、事業実施期間は交付決定の日から2025年2月14日まで。
応募方法は岐阜県スマート物流推進協議会のホームページから申請書類をダウンロードし、必要書類を添えて持参または郵送(必着)。
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