環境・CSRロッテは5日、同社とカバヤ食品などの計7社で取り組んだ「31フィートスーパーURコンテナを活用したラウンドマッチング輸送の取組み」が日本物流団体連合会主催の「第25回物流環境大賞」表彰式で特別賞を受賞したと発表した。
これは、ロッテが埼玉県から岡山県に、カバヤ食品が岡山県から埼玉県への輸送を鉄道輸送に転換し、専用の31フィートスーパーURコンテナを使用した往復マッチング輸送を実現したものである。
この取組みにより、年間CO2削減率は往路で74%、復路で77%、年間削減量はそれぞれ56.8トン、59.3トンに達する試算し、今回の受賞は、物流分野における環境保全活動の推進と環境意識の高揚に寄与したことを評価されたものであるとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com