サービス・商品クラウドカメラソリューション事業のセーフィー(東京都品川区)は9日、お好み焼きチェーン「千房」の全直営店でクラウドカメラの導入を開始したと発表した。この導入は、各店舗のオペレーション確認、カスタマーハラスメント対策、SNS被害防止を目的としたもの。
同チェーンではこれまで、顧客からのクレームに対する事実確認が難しく、従業員を守ることが困難だった。クラウドカメラを導入することで、客観的かつリアルタイムに事実確認が可能となるまた、SNS被害の防止策としても有効であると判断し、他製品と比較しても管理画面の使い勝手が良かったこと同社の製品が導入されたという。
カメラは朝礼や営業中の様子を遠隔から確認し、マニュアル通りの調理が行われているかどうか、レジミスが発生した際の確認などに利用。さらに、混雑状況をスマホで確認し、顧客を空いている階に案内するなど、機会損失の軽減にも役立てる見通し。
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