公募・入札東海運は9日、経済産業省が公募した今年度の「貿易プラットフォーム活用による貿易手続デジタル化推進事業費補助金」の一次公募で、補助対象事業者に採択されたと発表した。この補助金は、貿易プラットフォーム(貿易PF)の利用拡大を通じて貿易円滑化とコスト削減を目指し、貿易PFと利用企業の社内システムとの連携構築にかかる費用を一部補助するものである。これにより、事業者が効率的に貿易手続きを行える環境を整備することを目的としている。
東海運は2026中期経営計画の基本戦略として「ICT戦略の推進」を掲げており、業務効率化やサービス充実に向けたさまざまな活動に取り組んでいる。今回の補助金採択は、これらの活動の一環として、損益目標達成および企業価値向上を目指すとしている。
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