拠点・施設日用品、化粧品の卸大手のあらたは11日、札幌市東区丘珠町に新物流センターの建設を目的としての土地を9日に取得したと発表した。
取得した土地は伏古インターチェンジ(IC)から2キロ、JR札幌駅からも8キロ圏内に位置し、道内一円に高速道路で直結しているため、配送面で大変利便性が高い。これは「あらた長期経営ビジョン2030」の成長戦略に対応し、北海道内の物流網の柱として物流体制を強化することを目的としている。
取得した土地の面積はおよそ41,754平方メートルであり、土地投資金額はおよそ13億5,000万円である。建設開始予定日などの詳細については、決定次第発表される予定だ。
この新物流センターの建設により、あらたは今後ますます北海道内での物流サービスの向上を目指し、より効率的かつ迅速な配送体制を構築していく計画である。
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