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昭和シェル、東燃ゼネラルと物流など協業拡大

2013年3月19日 (火)

荷主昭和シェル石油は18日、安定して効率的に原油を調達し、石油製品を供給する体制を構築するため、東燃ゼネラル石油と協業に合意したと発表した。主に物流面で、これまでの協業関係を大幅に拡大する。

川崎地区製油所で原料の融通を拡大するほか、原油船を共同運航。流通部門では油槽所の共同運営を進め、製品転送や輸出入を含む交換などに取り組む。

両社はこれまでも川崎地区で、昭和シェル石油の子会社・東亜石油の京浜製油所と、隣接する東燃ゼネラル石油川崎工場との間につながるパイプラインを経由した原料の融通、製油所、油槽所での石油製品の融通を行ってきた。