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DHL、オランダにEV電池物流拠点を建設

2026年5月22日 (金)

拠点・施設DHLグループ(ドイツ)は21日、オランダ・リンブルフ州ホルタムで欧州向けバッテリー物流拠点の建設に着工したと発表した。電気自動車(EV)や定置用蓄電システム向け高電圧バッテリーの保管・サービス機能を担い、2027年初頭の稼働開始を予定している。

新施設は1万7000平方メートルの高電圧バッテリー向け保管・サービススペースを備える。隣接する既存の自動車物流拠点と連携し、EVやエネルギー貯蔵システム向けの一貫物流サービスを提供する。対象はEV用バッテリーのほか、家庭用蓄電池や太陽光発電関連システムなどバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)分野も含む。

施設では、高電圧バッテリーの適正保管に加え、診断・試験、充電、コンディショニング、再生、リバースロジスティクス、リサイクル準備などの付加価値サービスを提供する。物流機能と技術サービスを一体化することで、バッテリーのライフサイクル全体を効率的に管理できる体制を構築する。

(出所:DHL)

立地面では、オランダ、ドイツ、ベルギーを結ぶ欧州輸送回廊へのアクセスに優れ、主要高速道路やユリアナ運河沿いのコンテナバージターミナルにも近接する。水上輸送を含めた物流網の活用により、欧州域内での効率的かつ持続可能なサプライチェーン構築を支援する。

欧州ではEV市場拡大や再生可能エネルギー導入拡大を背景に、バッテリー物流需要が増加している。今回の投資は、DHLグループの成長戦略「Strategy 2030」に基づき、新エネルギー分野を重点領域として物流インフラ整備を進める取り組みの一環となる。

(出所:DHL)

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