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農業総研、集荷場‐店舗間のルートを精査

2024年7月16日 (火)

調査・データ農産物の産直卸事業などを手掛ける農業総合研究所が12日、2024年8月期第3四半期決算を発表した。発表によると売上高が前年同期比25.4%増の52億9200万円、営業利益が468.3%増の5500万円、最終利益が355.4%増の4800万円と増収増益だった。

今期の重点施策として、同社は既存領域での農産物物流機能の拡充を図っており、集荷拠点からスーパーマーケット店舗までの効率的なルートの選定に取り組んでいる。従来は都市圏向けの物流網拡大に向け、全国での集荷場開設と拠点機能拡充に取り組んでいたが、これに加えて青果市場と連携して仕入れ力を増強し、域内での物流効率化を高めることで同一域内での産直を強化する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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