財務・人事日本毛織が12日発表した、2024年11月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比1.7%減の536億800万円、営業利益が同2.2%増の46億6800万円、最終利益が10.9%増の36億7400万円と減収増益だった。
仕入れ価格の上昇や、EC(電子商取引)関連の広告宣伝費、物流費の上昇が収益を圧迫したという。同社は成長ドライバーの一つにEC事業の強化を掲げており、企画開発や販売力の強化や商品ラインナップの拡充とともに、物流合理化によるコスト削減を図っていくとしている。
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