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日本郵船が米環境団体から最高位賞を受賞

2024年7月16日 (火)

▲表彰盾(出所:日本郵船)

認証・表彰日本郵船は16日、米国の環境団体ナショナル・マリン・サンクチュアリ―・ファウンデーションから、大気汚染防止とクジラ保護に貢献したとして、最高位のサファイア賞を受賞したと発表した。同社がサファイア賞を受賞するのは2年連続となる。

同団体は、北米西岸の大気汚染防止とクジラの保護のため、サンタバーバラ海峡とサンフランシスコ・ベイエリアの指定された海域内で、船舶が自主的に減速運航するよう求めており、これに基づき、減速運航を順守している海運会社などを表彰している。

団体が2023年5月1日から12月15日までの期間内に、指定された減速海域を10ノット以下で航行した距離を自動船舶識別装置(AIS)で分析したところ、同社の船舶の順守率は85%以上と極めて高い水準だった。同社は2019年から22年まで4年連続で金賞を受賞。昨年初めて、最高位のサファイア賞を受賞した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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