サービス・商品物流関連のシステム開発などを手掛けるTSUNAGUTE(ツナグテ、東京都千代田区)は23日、生活関連用品卸の中央物産(東京都港区)が全国6拠点の物流センターでTSUNAGUTEが提供する入出荷予約受付システム「telesa-reserve」(テレサ・リザーブ)を採用したと発表した。
中央物産は、物流効率化と持続可能な物流構築リスク低減のため、2019年より順次、各物流センターで同システムの導入を開始。ことし5月に静岡の物流センターで同システムの利用を開始したことで、すべての物流センターで来場車両のデジタル管理を実現した。
同システムは、先着順の来場ルールを予約制にすることで、車両の来場時間の平準化と、来場予定や荷待ち車両の見える化を実現するもの。また、荷待ち時間や作業時間を把握できることで、物流現場の業務効率化も支援する。これまでに400以上の拠点への導入実績があり、累計で25万人以上のトラックドライバーが利用しているという。
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