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堀口珈琲、焙煎工場SCのエコ化を推進

2024年7月29日 (月)

環境・CSR堀口珈琲(東京都世田谷区)は29日、焙煎工場「横浜ロースタリー」で使用するLPガスを7月にカーボンニュートラル(CN)化したと発表した。これにより、同工場での燃料燃焼および電力使用によるCO2排出が実質ゼロとなる。

同社は、コーヒー豆焙煎用の燃料としてプロパンなどの炭化水素系ガスに依存せざるをえないと考えているため、LPガス使用量に応じてカーボンクレジットを調達し、年間およそ50トンのCO2排出を削減する計画だ。

LPガスのCN化は環境負荷低減の一環であり、再生可能エネルギーの利用や焙煎プロセスの効率化なども進めている。さらに、今後は水使用量や廃棄物の削減、サプライチェーン全体でのGHG排出削減にも取り組む方針としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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