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CSランバー、物流費抑制へ積載効率向上

2024年7月29日 (月)

調査・データ住宅用建材メーカーのシー・エス・ランバー(CSランバー)がこのほど発表した、2024年5月期決算は、売上高が前年比13.9%減の211億3200万円、営業利益が同33.1%減の21億7400万円、最終利益が35.8%減の14億3500万円と減収減益だった。

ウッドショックの終息により状況は正常化したものの、原材料価格の上昇や物流コストの上昇により営業利益は減少。木材価格も下落し、競合先との受注競争が厳しくなっているという。

今期の重点施策として、物流の24年問題への対応を挙げており、積載可能重量を載せきる工夫や、積み込み業務と運転業務の切り分けなどに取り組む。また、仕入れの工夫や、端材の有効活用など歩どまり率の向上を図っていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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