財務・人事伊勢湾海運が10日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比5.7%減の414億300万円、営業利益が同19.6%減の22億8700万円、最終利益は9.4%減の20億1100万円と減収減益となった。
鉄鋼原料および金属加工機の取扱量減少により減収となった。作業種別の内訳は船内荷役料が0.6%増の54億8900万円、はしけ運送料が2%増の3800万円、沿岸荷役料が13.3%減の51億6900万円、倉庫料が10.2%増の28億7900万円、海上運送料が3.4%減の87億4200万円、陸上運送料1.2%増の53億3300万円、附帯作業料が11.4%減の136億4700万円(同)、手数料が6.9%増の1億200万円だった。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比3%減の550億円、営業利益が同11.7%減の28億円、最終利益は6%減の23億5000万円と減収減益と予想した。
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