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セーフィー、クラウド録画と生成AIが連携

2024年8月6日 (火)

サービス・商品クラウドカメラ開発のセーフィー(東京都品川区)は6日、同社のクラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」と、現場DX開発のMODE(アメリカ)が提供するIoTデータ向け生成AIチャットボット「BizStack Assistant(ビズスタック・アシスタント)」との連携を9月1日より開始すると発表した。この新しいシステム連携により、建設現場や物流施設などの遠隔管理がより効率的に行えるようになる。具体的には、セーフィーが提供する映像データとIoTデータが統合され、チャットボットを通じてリアルタイムで現場の状況を把握することが可能になる。これにより、業務の効率化や安全管理の向上が期待されている。

(クリックで拡大、出所:セーフィー)

この連携の背景には、現場でのデータのリアルタイムな管理と分析のニーズが高まっていることがある。特に、建設現場や物流業界では、遠隔地からのモニタリングや状況確認が求められており、これに対応するための技術が必要とされている。新しいシステムにより、現場の状況をタイムリーに確認できるため、問題の早期発見や対応が可能になる。また、IoTデータと映像データの統合によって、複数の情報源を一元管理し、より高度なデータ解析が可能になる点も大きな特徴である。

さらに、このシステムは、ユーザーがチャットボットを通じて簡単に操作できるよう設計されており、特別な技術的知識がなくても利用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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