荷主商用EV(電気自動車)向けフリートマネジメント事業を展開するEVolity(東京都中央区、エボリティー)は6日、スタンダード運輸(神奈川県海老名市)に、EVフリートマネジメントシステムの提供を開始したと発表した。
スタンダード運輸は、CO2削減と3R(リデュース・リユース・リサイクル)の理念に基づくサプライチェーンの構築に注力しており、同マネジメントシステムの導入により、同社が所有するEV車両の運行管理や導入成果の見える化を実現させる。

▲同システムを活用すると、複数の車両の状態や充電状況を一括で管理できる(出所:EVolity)
同システムでは、遠隔での車両のモニタリングや充電マネジメントにより、EVの効率的な運用を支援し、マルチブランドのEV車両・充電器に対応。またEV導入を検討する事業者に対しては、EVシフトに伴う課題抽出や車両選定、充電インフラ導入支援、EV車両や充電器のリース販売などをサポートする。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com