九州運輸局、鉄道モーダル利用促進セミナー2/20

イベント国土交通省九州運輸局は6日、鹿児島市で「鉄道コンテナ利用促進セミナーin鹿児島」を日本貨物鉄道（JR貨物）九州支社と共催で2月20日に実施すると発表した。同セミナーは、幹線輸送のモーダルシフトを推進し、物流の効率化とCO2排出削減を目指す取り組みの一環。

同セミナーでは、九州運輸局による物流効率化に関する政府の施策説明に加え、九州農政局が農産物物流の効率化事例を紹介する。また、全農物流がモーダルシフトの事例を発表し、JR貨物が鉄道輸送の利用方法や冷蔵コンテナの最新情報を提供する。

見学会も実施され、鹿児島貨物ターミナル駅では、12フィートドライコンテナや冷蔵コンテナの構造説明や荷役作業の実演が予定されている。なお、座学会場は鹿児島港湾合同庁舎5階会議室となり、見学会場へは徒歩で移動する。

参加は無料で、2月13日17時までに申し込みが必要。定員は30人で、定員に達し次第締め切り。

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LOGISTICS TODAY編集部
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