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大阪・関西万博期間中の路上工事を縮減、国交省

2024年8月7日 (水)

行政・団体国土交通省の大阪国道事務所は5日、2025年に開幕する大阪・関西万博の期間中、大阪府内の交通円滑化を図るため、路上工事の縮減に取り組むと発表した。シャトルバスの運行ルートや幹線道路での工事をできるだけ夜間に振り分けるなどする。

工事を縮減するのは、会場までのシャトルバスが運行するルートや、阪神高速に接続する幹線道路、シャトルバスの発着場周辺の道路など。車線規制を伴う工事は、できるだけ夜間に振り分け、シャトルバスの定時運行に協力するほか、万博会場に向かう一般交通の円滑化を図る。

ただし、車線規制を行わない工事や仮設物などの一時撤去が困難な工事、災害などによる緊急工事、路面清掃や道路施設の巡回補修、日常的に必要な維持工事、やむを得ない事情がある道路占用工事などは対象外となる。

同省は今後、大阪府や大阪市、堺市とともに事業者に協力を呼び掛けていく。また、万博の開催期間中は交通状況によって、臨機応変に対応を見直すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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