商船三井、インド海運大臣と会談

話題商船三井は10日、インド政府使節団9人の訪問を受けたと発表した。

ミリンド・デオラ通信情報技術兼海運担当閣外大臣を代表とする同国政府使節団9人が9日、商船三井を訪問。会談には武藤光一社長ら、同社役職員が出席し、LNG船事業などインド国内での事業活動について説明した。

商船三井側は「今後もエネルギー需要の堅調な伸びが期待されるインドで、輸送サービスの提供を通じて経済成長に貢献するとともに、国営船社との協力関係を維持発展させていきたい」と述べた。

デオラ大臣からは、同社がインドで多様な事業、拠点を展開していることを踏まえ「今後、商船三井との協力関係を一層強化していきたい」と期待を表明した。