調査・データ名古屋税関が21日発表した、7月の古屋港貿易概況(速報)によると、輸出額は前年同月比10.8%増の1兆5128億円、輸入額が同24%増の7182億円で、差し引き7945億円の黒字だった。輸出額、差し引き額は7月単月では過去最高を記録、15か月連続の貿易黒字となっている。
輸出は寄与度の高い「自動車」が10.3%増の4819億円、「半導体等製造装置」が138.6%増の352億円と好調だった。輸入では「原粗油」が40.3%増の720億円、「液化天然ガス」が61.3%増の522億円と伸長した。
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