名古屋港貿易、1月輸出は1兆円超で4838億円の黒字

ロジスティクス名古屋税関がこのほど発表した、1月の名古屋港貿易概況（速報）によると、輸出額は前年同月比22.7％増の1兆1104億円、輸入額が同2.9％減の6265億円で、差し引き4838億円の貿易黒字となった。輸出額が1月で1兆円を超えたのは初めてという。

輸出は「自動車」が35.1％増の3355億円、「自動車の部分品」が33.5％増の1498億円と自動車関連が好調。輸入でも「自動車」が18倍の103億円を計上した一方で、シェアの高い「液化天然ガス」は25.7％減の572億円となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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