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Study Valley、港湾事業に関する探究学習テーマを提供

2024年8月26日 (月)

産業・一般学習用プラットフォーム運営のStudy Valley(スタディバレー、東京都江戸川区)は25日、神戸市と連携して、高校生向け教育コンテンツを開発することを発表した。港湾関係が抱える課題をコンテンツ化し生徒に学んでもらう「海洋人材育成プロジェクト」として運営される。

探求学習は、生徒が自分でテーマを設定して調査、探究を行い、そのプロセスを通して課題設定と解決の思考・思索のための総合的な知識・技術を身につける学習で、2022年度から高校で必修化された。同社は探究学習向けのコンテンツ作成を多く手がけており、神戸市からの働きかけで、人材不足が課題になっている港湾業界を取り上げ、神戸市の主要産業である港湾事業に関心を持ってもらうとともに、広く海洋事業に携わる人材の育成につなげていくことになった。

プロジェクトでは、神戸港に拠点を置く上組や商船港運、川崎重工業、森本倉庫、日本港運、甲陽運輸、宮崎カーフェリー、神戸クルーザ―と連携し、探究学習に欠かせない社会の「活きた課題」を学校に提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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