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物流連、首都大で物流寄附講座がスタート

2013年4月17日 (水)

話題日本物流団体連合会(物流連)は17日、首都大学東京都市教養学部で、130人の受講生を迎えて春学期の大学寄附講座を開講したと発表した。

今年度の寄附講座は、首都大学東京(春学期)、一橋大学(秋学期)、横浜国立大学(秋学期)の3大学で行うこととし、首都大学東京都市教養学部では、高橋勅徳准教授がコーディネーターを務める。

16日の講義では、大庭靖雄・物流連理事長が講師を務め、物流の構成要素や物流発展の推移、国際物流の動向について「物流総論」をテーマに説明した。

物流連の寄附講座は1995年度にスタートし、これまでに累計1万1000人を超える学生が受講した。