EC化粧品の企画、製造、販売を手掛けるアクシージアは20日、国際電子商取引(EC)を担う子会社「アクシージア・インターナショナルEコマース(暁姿国際電子商務有限公司)」を中国・深圳に設立すると発表した。
同社は「AXXZIA(アクシージア)」などのブランド名で化粧品事業を展開しており、中国の中でも越境ECが盛んな深圳に子会社を設立してEC事業を内製化することになった。
上海にある同社の100%子会社、暁姿化粧品有限公司が全額出資。9月20日に設立する予定となっている。
当初は、代理運営会社にEC業務を委託しながら態勢を整え、1、2年後をめどに社内にEC業務機能を全面移管する。その後、ことし6月に設立した米国子会社での顧客対応、販売促進、物流管理なども担当しながら、将来的にはシンガポール子会社や東南アジア全域のEC業務の運営を支援し、グループ全体のEC運営上の競争力の向上や効率化を図る。
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