
▲署名式の様子(出所:川崎汽船)
ロジスティクス川崎汽船は26日、同社、川崎近海汽船の合弁会社であるケイライン・ウインド・サービス(KWS)、そして国際的な海洋インフラサービス企業であるアクテオン・グループ・オペレーションズ(イギリス)は、日本における浮体式洋上風力発電事業での実証案件・商業案件における広い協業検討を目的とした覚書を締結したと発表した。
KWSは、大規模な浮体式風力発電所における船舶を用いた係留施工方法の研究を行い、実証事業や商業化実現に向けた取り組みを進めており、今回の協業により、船舶を用いたより安全で効率的な係留施工サービスを提供する体制の構築を目指す。
アクテオンは、設計、施工、撤去まで浮体式設備の係留エンジニアリングを手掛けており、日本での浮体式洋上風力発電の実証事業や商業案件で、KWSとともに包括的な係留エンジニアリングサポートの提供を目指す。
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