ロジスティクスハクオウロボティクス(東京都荒川区)は27日、第三者割当増資により、8月上旬にプロロジス(東京都千代田区)から資金調達を実施したと発表した。
調達した資金は自動フォークリフト「AutoFork」(オートフォーク)の開発と販売体制の強化に充てる。ハクオウロボはAutoForkの実運用をことし11月から開始、2025年以降の増産・普及を目指す。
同社はプロロジスが運営するインキュベーション施設「inno-base TSUKUBA」(イノベース・ツクバ)に、自動フォークリフトの開発・実験の場として23年10月から入居。プロロジスはハクオウロボへの支援として、実証実験協力企業の紹介、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク横浜鶴見」での走行実験のサポートなどを実施した。
また、9月10‐13日に開催される「国際物流総合展2024」にAutoForkを出展、デモンストレーションも行う。
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