サービス・商品ハクオウロボティクス(東京都荒川区)は5日、自動フォークリフト「AutoFork」と荷物用エレベーターの自動連携デモンストレーション映像をユーチューブで公開したと発表した。この映像は、ことし4月にプロロジスパーク八千代2で実施された竣工内覧会での実演の様子を収めたものである。

▲エレベーター連携デモンストレーションの様子(出所:ハクオウロボティクス)
デモでは、AutoForkが2枚のパレットを同時に認識し、エレベーターを自動で呼び出して正確に庫内へ搬入する一連の流れを披露した。エレベーターとの連携には、Octa Roboticsが開発したロボット連携システム「LCI」と、守谷輸送機工業製の荷物用エレベーターが使用された。映像はダイジェスト版とフル版の2本構成で、物流現場における省人化と安全性向上の実現を目指す同社の技術力を視覚的に紹介している。
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