
▲自動フォークリフト「AutoFork Lite」 (出所:ハクオウロボティクス)
サービス・商品ハクオウロボティクス(東京都荒川区)は9日、自動フォークリフトの新モデル「AutoFork Lite」を590万円(税別)で10日から数量限定販売すると発表した。
AutoFork Liteは、自動搬送に必要な機能を絞り込むことで従来モデルの60%のコストを実現した。価格は590万円からで、利用者によるセットアップにも対応する。
本体は三菱ロジスネクスト製のフォークリフトをベースに、独自の自動運転ソフトウエアを搭載。自動搬送とマニュアル操作の切り替えが可能で、現場の状況に応じた柔軟な運用ができる。保守費用は月額5万円からで、オプションによる拡張や上位モデル「AutoFork Standard」へのアップグレードにも対応する。
製品は10-12日に東京ビッグサイト(江東区)で開催される「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展される。
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