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OOCL、パートナーと低炭素輸送を推進

2024年8月29日 (木)

国際オリエント・オーバーシーズ・コンテナ・ライン・リミテッド(OOCL、香港)は28日、バイオ燃料による低炭素輸送において、IKEAや京セラを含む複数のパートナーが参加する最初の航海が8月初旬に開始されたと発表した。

同航海で使用される燃料は「B24バイオ燃料」ブレンドで、VLSFO(最大硫黄含有量が0.5%以下の船舶用燃料)の成分として、ISCC認定(国際持続可能性炭素認証)の使用済み食用油メチルエステルが含まれる。化石燃料をバイオ燃料に置き換えることで、船舶輸送時の炭素排出量を削減でき、長期的な脱炭素化目標に向けた実行可能な移行ソリューションになる。

同パートナーにはグリーン証明書が発行され、同プロセスは非営利のブロックチェーンコンソーシアムのGlobal Shipping Business Network (GSBN) によって検証され、実行される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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