愛知ト協、10月にトラック事業の集中監査月間

ロジスティクス愛知県トラック協会は29日、中部運輸局が10月を「トラック事業の集中監査月間」とし、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、福井県において集中的な監査を実施すると発表した。自動車運送事業における輸送の安全を確保するためのもの。この監査月間は、事故の未然防止を目的とし、効率的かつ効果的な監査と指導を行うことを目指している。

今年度の監査では、適時適切な点呼の実施状況、国土交通省の告示で定められた基準に従った運転者の勤務時間および乗務時間の順守状況、健康診断や適性診断の受診状況と、その結果に基づく指導の実施状況を重点的に監査する。点呼については特に、飲酒運転防止のための取り組みについての確認が行われる、.

中部運輸局は各事業者に対し、この監査月間に先立ち自主点検を行い、特に安全管理の徹底を図るよう求めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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