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高知ト協、成田空港貨物地区新システム説明会を告知

2024年9月5日 (木)

ロジスティクス高知県トラック協会(高知市)は8月22日、同協会HPに「成田空港貨物地区における輸入トラックドックマネジメントシステムの導入説明会」の開催告知を掲載した。

成田空港では、2024年問題でトラックドライバーの時間外労働に規制が入る中、空港における輸入貨物引き取り時の長時間待機を削減する取り組みを行うことが喫緊の課題であるとの認識のもと、千葉県トラック協会からの要請を受け、上屋事業者、フォワーダー、通関業者、トラック協会で構成する「2024年問題対策協議会」を発足。輸入引き取りにおける長時間待機解消のための議論を行ってきた。

今回、同協議会は、輸入における引き取りの予約、呼び出しシステム(トラックドックマネジメントシステム)の導入を決定、これに合わせて、輸入上屋での積み込みは原則上屋フォークで行うよう、運用の変更が発生する。

同説明会は、トラックドックマネジメントシステムの導入経緯、運用方法について説明するもの。成田空港で輸入貨物の取り扱いを実施する事業者(フォワーダー、通関業者、トラック事業者、フォークリフト事業者)は、必ず参加するよう呼びかけている。

今後の開催日(全10回)は9月10・19・27日、開催場所(実地・オンライン同時開催)は成田国際空港内 貨物管理ビル 5階504会議室。

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LOGISTICS TODAY編集部
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