拠点・施設三井物産都市開発(東京都港区)はこのほど、岡山県都窪郡早島町で開発推進中の「(仮称)岡山早島プロジェクト」の地鎮祭を実施し、9月2日より新築工事に着手したと発表した。
同計画地は、山陽自動車道・早島インターチェンジ(IC)から3キロに位置し、瀬戸中央自動車道へもアクセス容易なので関西・中四国エリアをカバーする広域配送拠点に適する。また、2024年問題に対応するための中継地点としての高いポテンシャルを有し、岡山県総合流通センター内の高台に立地するため、BCP面でも優位性が高い。
設備面では、バース12台、トラック待機場3台、乗用駐車場27台(車椅子使用者用含)、乗用EV 2台、荷物用EV 2台、垂直搬送機2台(1.5トン・カゴ車対応)、梁下有効5.5メートル、床耐荷重1.5トン。
敷地面積:9388平方メートル
延床面積:1万8638平方メートル
構造:鉄骨造、地上4階建
完成:2025年11月
アクセス:山陽道・早島ICから3キロ
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com