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東京建物、T-LOGIで冷凍冷蔵や危険物に領域拡大

2024年9月10日 (火)

▲展示ブースでは共同出展するジャロックの物流機器デモンストレーションも実施

イベント東京建物は、10日から13日の4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されている「国際物流総合展2024」に出展している。同社の物流施設ブランド「T-LOGI」シリーズ初となるマルチテナント型冷凍冷蔵物流施設「T-LOGI大阪弁天町(仮称)」 や、同じくシリーズ初となる危険物専用倉庫併設型物流施設「T-LOGI厚木(仮称)」の開発に着手し、マルチテナント型の特殊倉庫(冷凍・冷蔵倉庫および危険物倉庫)の開発事業に参入したことを発表している。

需要が高まる賃貸型冷凍冷蔵施設開発に向けて、同社はこれまでのBTS型冷凍冷蔵倉庫開発や、マルチテナント型施設内への冷凍冷蔵区画提供で培ったノウハウを、大阪港湾地区のT-LOGI大阪弁天町(仮称)施設に集約するとともに、電気自動車用バッテリーなど需要増が見込まれる危険物(第4類)にも対応可能な専用倉庫として、ドライ倉庫と併設(予定)する形でT-LOGI厚木(仮称)を開発する。

大阪弁天町施設は27年後半、厚木施設は同年春ごろの完成予定としている。

24年ならではの出会い、つながりの場が物流展だ

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LOGISTICS TODAY編集部
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