サービス・商品サイレックス・テクノロジー(京都府)は、サトー(東京都港区)のロボット型ラベル自動貼付機器のオプション製品として、同社の産業用ドライブレコーダ「RM-100RC」が採用されたと発表した。
同製品は、ラベル貼付作業の全過程を記録することで、不具合発生時の迅速な原因追及と対策が可能となり、製品品質の向上に寄与する。また、ラベル自動貼付機器の稼働状況をリアルタイムで把握することで、保守作業の計画が立てやすくなり、ダウンタイム削減と、収集した映像データを活用することで業務プロセスの改善点を洗い出し、継続的な業務改善が可能になる。
RM-100RCは、工場や倉庫での自動化装置や生産ラインにおけるトラブルや事象を記録する産業現場向けマルチカメラドライブレコーダで、最大4つのカメラで一度に録画ができ、用途に合わせた録画モードや保存方式の設定、トリガを中心とした前後時間の録画による効率的な状態監視が可能。
また、現場にネットワークが無くても同機のアクセスポイント機能を使い、タブレットPCなどの無線端末からカメラ映像の確認やシステム監視を行える。
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