荷主常石造船(広島県福山市)は10日、船主や関係者が見守る中、常石工場第一船台で8万2400トン級のばら積み貨物船「カムサマックス」の命名進水式を実施した。
当日は、来賓のほかにも、200人以上の小学生が社会見学の一環として参加、総勢250人の見学者を迎えた。進水の瞬間、巨大な船体が轟音と共に海へ滑り出していく様子に、見学者からの拍手喝采が巻き起こった。無事に進水を終えた新造船は、工場の桟橋に移動され、残る艤装作業を行う。
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