
▲改良した日野デュトロ Z EV(出所:日野自動車)
荷主日野自動車は18日、小型BEVトラック「日野デュトロZ EV」を一部改良し、発売したと発表した。
改良点としては、ポケットなどに携帯していれば、キーを取り出さずにドアの施錠・解錠ができるスマートエントリーシステムをウォークスルーバンの荷台後扉に導入し、荷台開閉時の手間を軽減した。
また、従来のモニター表示はイグニッションを再起動すると、ルームミラーモニターが常に非表示となる仕様だったが、イグニッションオフ時にモニターを表示していた場合は再起動時もモニターが表示され、モニター表示のスイッチ操作が不要になる。
また、使用頻度が高い「庫内灯」スイッチを運転席から自然に手の届く位置に変更するなど、スイッチレイアウト変更を行っている。
同社は超低床トラックで、荷室への乗降がしやすく、配送の際のドライバーの負担が軽い設計。
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