EC中国消費者向けの日本商品特化型越境EC(電子商取引)プラットフォーム「豌豆」(ワンドウ)を運営するインアゴーラ(東京都新宿区)は24日、中国製スマートデバイスを日本向けに展開するインポートEC事業のサービスを開始すると発表した。
中国製スマートデバイスを日本向けに販売するには、電気用品安全法や電波法に則ったローカライズが必要。IT開発人材を多数擁する同社が技術開発のノウハウを生かし、国内消費者に向け中国製デバイスの開発運営を担う。
具体的には、日本の通信規格に対応したwifi認証やブルートゥース認証の取得、モジュール・部品の変更、日本の電流・電圧に対応したPSE認証の取得、コンセントアダプターの変更などのハード面や、日本語ユーザーインターフェースや操作性を考慮したアプリ開発などソフト面の支援、外観デザインやサイズなど製品の日本仕様化を支援する。また、データセキュリティーの観点から、データをクラウド上に保管する必要がある場合、日本でのクラウドの設置なども行う。
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