環境・CSRイオンは26日、来月の「食品ロス削減月間」に合わせ、各家庭から食べきれない食品を集め、各地域のフードバンク団体や子ども食堂などに贈る「フードドライブ」を実施すると発表した。実施期間は10月4日から14日までで、全国のグループ16社、2000店舗が参加する。
「食品ロス削減月間」に多くの店舗で、集中的にフードドライブを行うことで、家庭から出る食品ロス削減に向けた取り組みの大切さを、多くの消費者に知ってもらうのが目的。
対象となるのは、未開封で賞味期限が2025年1月1日以降の、常温保存の食品。各家庭で食べきれないものを店舗まで持って来てもらう。製造者や販売者が表示されていないものや、成分表示・アレルギー表示のないもの、みりん・料理酒を除くアルコール類は回収できない。
集まった食品は、各会社や店舗が地域の団体に届ける。
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