ロジスティクス羽田空港の国際貨物ターミナルを運営する東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は27日、ことし12月下旬から老朽化した生鮮棟施設の改修工事などを行うと発表した。工事期間中は冷蔵庫のスペースが減少したり、冷凍庫を使用できなかったりする期間がある。
同社によると、生鮮棟施設は稼働から15年目となり老朽化してきたため、冷蔵庫と冷凍庫の大規模な改修工事を行うことになった。
工事期間は冷蔵庫が12月23日から来年2月14日まで、冷凍庫は来年2月7日から3月22日までを予定。期間中、冷蔵庫は著しくスペースが減少、冷凍庫は利用できなくなる。
工事期間中は第1国際貨物ビル内に代替施設として、温調コンテナを設置するが、スペースには限りがあるため、ULD単位の温調施設での保管は利用できなくなる。
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