行政・団体北海道トラック協会(札幌市中央区)は27日、公式サイトで点検整備による車両火災などの事故防止の呼びかけを掲載した。
現在、国土交通省自動車点検整備推進協議会では「トラック運送業界における点検整備推進運動」を実施中だが、先般、道央自動車道で大型バスによる車両火災事故が発生。
車両火災などの重大事故を防止するためには、日常点検、定期点検などによる点検・整備を徹底する必要があり、また、今後降雪期を迎えタイヤ交換時期になることから、近年急増している大型トラック(車両総重量8トン以上)の車輪脱落事故を防止するため、ホイール・ナットの緩みの点検の確実な実施が必要不可欠であることから、同協会では、重大な交通事故、車輪脱落事故などの防止に向け、点検整備の確実な実施を呼び掛けている。
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