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百五銀、東紀州産品の物流ルート確保へ実験事業

2013年4月24日 (水)

荷主百五銀行(三重県津市)は24日、百五経済研究所と共同で、三重県との産業振興協定に基づき、県内事業者の販路拡大を目的とした「第2回東紀州地域物流・流通トライアル事業」を実施すると発表した。

この事業は三重県、三重県農林水産支援センター、東紀州地域振興公社、スーパーサンシ、大王運輸、大井運送の協力を得て実施するもので、昨年実施したトライアル事業を踏まえ、新たにデポ(物流拠点)を活用した集荷から配送・陳列・商品管理までの新たな物流システムを構築することで、物流・流通コストの削減を行う。

百五銀行と百五経済研究所が中心となり、県内最大の消費市場である北勢地域への物流・流通ルートを確保し、東紀州地域の農林水産品・加工品の販売を実施する。