
▲右:船上案内人、左:説明を受ける宿利会長(出所:日本海事センター)
環境・CSR日本海事センターはこのほど、同センター会長が英国の洋上風力発電施設を視察したと発表した。
同センター会長の宿利正史氏は、9月16日に野村摂雄上席研究員とともに英国・ブライトンの洋上風力発電施設「ランピオン・オフショア・ウィンド」を船上から視察した。同施設は沖合13キロの海域に116基の風車と洋上変電所を備えたもので、発電容量は1基3.45メガワットで合計400メガワットとなり、英国の一般的な家庭35万世帯に相当する。
英国では、発電電力量に占める再生可能エネルギーの割合は46.4%(2023年実績)であり、洋上風力発電については2030年までに55ギガワットを導入することを目標に掲げている。
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