
▲展示されるTriOrb BASE(出所:TriOrb)
イベントロボット開発のTriOrb(トライオーブ、北九州市小倉北区)は、15日-18日に幕張メッセで開催されるデジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」に出展する。
同社が提供する、ロボットシステムの中核を担う球駆動式全方向移動機構「TriOrb BASE(トライオーブベース)」は、従来の車輪式やオムニホイール式とは一線を画す、球体を駆動部とする全く新しい移動機構。あらゆる方向へのスムーズな移動、ミリメートル単位の高精度な位置制御を実現し、狭いスペースや複雑な物流環境にも対応可能だという。
「CEATEC 2024」の会期は10月15日-18日、会場は幕張メッセ(千葉市美浜区)、同社のブースは「ネクストジェネレーションパーク」エリア「5H314」。
なお、同展示会で18日開催の産総研グループによる「AISol Startup Pitch & Demonstration」でも、同社の石田代表が「球駆動式全方向移動ロボットによる製造現場DX」をテーマにピッチおよびTriOrb BASEの走行デモンストレーションを実施する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com